青色申告 やよいの青色申告オンライン
白色申告の時は弥生会計の無料版を使っていました。
今年から青色申告にしようと決めた時に、どこの会計ソフトを使おうかな?
という事でした。
色々調べると、3つの代表的なソフトがあることがわかりました。
★freee(フリー)
★やよいの青色申告オンライン
★マネーフォワード クラウド確定申告
freeeもシンプルでいいかなあ、と思ったのですが、スマホで入力する事も無いし、却下しました。
マネーフォワードとやよいで迷いましたが、最終的に白色申告でも使っていた弥生会計にしました。
セルフプランを初年度無償、またはベーシックプランを初年度6,000円(税抜)で提供というキャンペーンをしていたので、ベーシックプランで手続しました。
ベーシックプランは電話、メール、チャットでの質問ができます。
何度かチャットで質問させていただきました。
初年度は6,000円払ってベーシックプランで質問たくさんして、2年目からはセルフプランに変更してもいいかも~
他のソフトを使ったことがないので、どれが一番!とは言えないけど、弥生使いやすいですよ!
銀行の取込が自動で入って来ないのがちょっとストレスですが。。。
(これは弥生会計ではなく、銀行の問題だと思います。)
メルカリ難しい
こんにちは。
今メルカリやってる方本当に多いですよね。
私はヤフオクはかれこれ10年ぐらい前からしていて、不要な物売ったり買ったり、細々と続けていました。
最近、すぐ売り買い出来るメルカリをはじめて思ったことは購入する方はとっても楽ちんだなあって。でも、売る方は手数料取られるし、送料も払わなきゃならないし、割りに合わないなあ。
でも、家で使わなくなったものを誰かが使ってくれる!っていう気持ちがあるから、ついつい出品してしまう。
捨てるのがなんだか可哀いそうで。
つい先日も実家の納戸で眠っていた輪島塗の中鉢をメルカリに出してみた。
多分1万円ぐらいはするものだと思うんだけど、実際に売れた金額は1,800円。。。
手数料180円引かれて、送料800円かかって、手元に残るお金800円ぐらいでした。
でも、買ってくださった方がとっても喜んでくれて、「凄く気に入りました」ってコメントくれて、それだけで幸せな気持ちになりました。
納戸で埃かぶって眠っていた器が、今誰かの家庭で生き生きと料理を盛られて輝いてるような気がして、じーーんときてしまった。
こんなやり取りがあるから、オークションとかメルカリとかってやめられない気がする。
きっともっと写真の撮り方とか変えれば上手く売れるのかな。
ちょっと研究してみよう!
青色申告 初挑戦 買った本
初めて青色申告をしようと思った時、いったい何をどうすれば良いのか解りませんでした。
よし!とりあえず本を買おう!と、こちらの2冊を買いました。
青色申告スタートブック
まずはこの本を一通り読んでから、実際に会計ソフトを使うのがいいかなあと思います。
確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技
こういったウラ技的なタイトルって妙に惹かれてしまうww
でも内容はいたって真面目です。
この本で、「小規模企業共済」と「経営セーフティ共済」を知り契約しました。
こちらの詳しい話はまた次回!
この2冊の本には会計ソフトの使い方などは書いていませんので、弥生会計を使う方はまたソフトの使い方の本を購入する必要があると思います。
青色申告 初挑戦 事前準備②
青色申告初挑戦 事前準備の続きです。
以下の3つの届け出は知らなくて、今年の7月ぐらいに提出しましたが、特にお咎めもなく税務署の方に記入方法を教わりながら提出する事が出来ました。
3.給与支払事務所等の開設届出書
今年から私が専従者となりお給料を払う事になるので、この届出が必要でした。
源泉徴収の必要のない少額のお給料でもこの届出は必要とのことです。
4.源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書開業届
我が家は私への専従者のお給料を月10万円にしたので、源泉所得税を毎月払わないといけないのですが、この届出を出すと半年に1回まとめて支払うことができるのです。
提出時はすでに7月でしたので、1月~6月までの源泉所得税は、税務署の窓口で払いました。
5.開業届
開業届は特に出さなくても罰則などはないみたいですが、この機会に提出しておきました。
上記の3つの届け出は税務署に直接出向いて、説明を聞きながら記入しました。
担当の職員の方がとっても優しく丁寧に教えてくれました。
税務署=怖いところ というイメージを勝手に持っていましたが(スイマセン!)、全然そんなことは無く、「解らないので教えてください」と、素直に言えば何の問題もなしでした!
(でもやっぱり緊張して変な汗いっぱいかいちゃいましたが。。。)
青色申告 初挑戦 事前準備①
旦那さんの職業は職人さんです。
一人親方やってます。
去年までは比較的簡単な白色申告で済ませていました。
会計ソフトも弥生会計の白色申告の無料版でした。
去年分(今年申告分)の節税がうまく出来ず、住民税や国保が思いのほか高くなってしまったので、今年から青色申告で少しでも節税しようと思ってます。
消費税も上がりましたしね。
と、前書きが長くなりましたが、少しづつ青色申告について、勉強したことを備忘録がわりに書いていきたいと思います。
<届け出したもの>
では1番から順番に簡単に書いていこうと思います。
まず、青色申告をするには、事前に税務署に届け出が必要になります。
確定申告する時期になって、いきなり青色申告はできません。新たに事業を開始した人は、原則として開業日から2カ月以内に「所得税の青色申告承認申請書」を提出しなければなりません。すでに事業などを営んでいて白色申告をしている方は、青色申告をしようとする年の3月15日までに届け出ます。
我が家は2019年分(2020年3月に申告用)から青色申告にしたかったので、2019年3月15日までに提出が必要でした。
2.青色事業専従者給与に関する届出書
私は専従者としてお給料をもらうので、こちらの届け出も必要になりました。
届出書には毎月のお給料を書く欄がありますが、実際の給与はその範囲内であればいくらでもいいので、多めに書いておきました。(30万円にしました。)
この届出書も期限があります。我が家は2019年分(2020年3月に申告用)から青色申告で専従者給料を経費にしたかったので、2019年3月15日までに提出が必要でした。
以上の2枚は青色申告に変更する年の3月15日までに提出する必要があるので、前年の確定申告の時に一緒に提出する事をお勧めします。
そして、各届出書は2枚書くかコピーして持っていき、一枚は受領印を押してもらって控えとして持ち帰ると安心です。
3~5の届け出についてはまた書きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。