一人親方の妻☆お金の勉強

浪費家だったアラフィフの主婦が試行錯誤して、節約貯金出来るよう勉強するブログです。

青色申告 初挑戦 事前準備①

 

 

旦那さんの職業は職人さんです。

一人親方やってます。

去年までは比較的簡単な白色申告で済ませていました。

会計ソフトも弥生会計の白色申告の無料版でした。

去年分(今年申告分)の節税がうまく出来ず、住民税や国保が思いのほか高くなってしまったので、今年から青色申告で少しでも節税しようと思ってます。

消費税も上がりましたしね。

 

と、前書きが長くなりましたが、少しづつ青色申告について、勉強したことを備忘録がわりに書いていきたいと思います。

 

<届け出したもの>

  1. 所得税青色申告承認申請書
  2. 青色事業専従者給与に関する届出書
  3. 給与支払事務所等の開設届出書
  4. 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
  5. 開業届

 

では1番から順番に簡単に書いていこうと思います。

  1. 所得税青色申告承認申請書

まず、青色申告をするには、事前に税務署に届け出が必要になります。

確定申告する時期になって、いきなり青色申告はできません。新たに事業を開始した人は、原則として開業日から2カ月以内に「所得税青色申告承認申請書」を提出しなければなりません。すでに事業などを営んでいて白色申告をしている方は、青色申告をしようとする年の3月15日までに届け出ます。

我が家は2019年分(2020年3月に申告用)から青色申告にしたかったので、2019年3月15日までに提出が必要でした。

 

 

 2.青色事業専従者給与に関する届出書

私は専従者としてお給料をもらうので、こちらの届け出も必要になりました。

届出書には毎月のお給料を書く欄がありますが、実際の給与はその範囲内であればいくらでもいいので、多めに書いておきました。(30万円にしました。)

この届出書も期限があります。我が家は2019年分(2020年3月に申告用)から青色申告で専従者給料を経費にしたかったので、2019年3月15日までに提出が必要でした。

 

以上の2枚は青色申告に変更する年の3月15日までに提出する必要があるので、前年の確定申告の時に一緒に提出する事をお勧めします。

 

そして、各届出書は2枚書くかコピーして持っていき、一枚は受領印を押してもらって控えとして持ち帰ると安心です。

 

 

 

3~5の届け出についてはまた書きます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。